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菊永エッグファームは、FOOD ACTION NIPPON の推進パートナーです。
ケータイサイトは上記から http://kikuchan.com/m/
鶏卵は栄養価が高く、特に良質な動物性タンパク質を豊富に含むほか、卵黄にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや、リン、鉄、カルシウムといったミネラルが含まれています。世界的にも動物性のタンパク質の摂取源として一般的な食材です。ベジタリアンにも、無精卵だけは動物を傷つけることなく入手できる食材として、食べてもよいとする主義もあり、中国の精進料理でも使われる例があるようです。
Q1.たまごの上手な保存方法は?
たまごはご購入いただいて3週間ほどは常温(15℃前後)でも大丈夫ですが、気温の高い鹿児島などの地域では冷蔵庫での保存(10℃以下)が一番効果的で安全な方法です。また、新鮮さを保つには卵黄を安定させることが大切です。そのためには、たまごの丸いほうを上に、とがったほうを下にして置くことをおすすめします。さらに、たまごのとがったほうが卵殻が厚く破損を軽減することからも、とがったほうを下にして保管することをおすすめします。一時的保管でもたまごは生ものですので、直射日光や気温の高い場所を避けて下さい。
Q2.ゆでたまごの殻がむきにくいものがあるのはどうして?
産まれたてのたまごに多い傾向です。原因として、産まれたてのたまごは二酸化炭素が含まれており、時間の経過とともに卵外へ拡散されてゆきます。その新鮮なたまごを茹でると卵白中の二酸化炭素が急に気化して内圧が高まり(膨張し)、卵白と卵殻膜(卵の内側の薄皮)が殻に強く押し付けられくっついてしまうからなのです。
Q3.たまごを割ったら小さい赤い斑点が混ざっていましたが食べられますか?
もちろん食べられます。赤い斑点の原因は、卵が形成されるときに通る輸卵管を通過する際、毛細血管や傷つきやすい血管があるとそこから出血して混ざってしまう場合があります。また、鶏が大きな音や一時的なストレスを感じたときに毛細血管が破壊され血液が混入する場合があります。食べても問題ありませんが、不快な場合は取り除いて召し上がってください。
Q4.卵黄が2つのたまごはどうしてできるの?
たまごを産み始めた若鶏に見られる現象で、排卵のリズムが一定しない時期に複数の卵黄が連続して排卵されることで2黄卵(におうらん)になります。鶏のごく普通の生理現象であり、薬物投与や人為的方法でつくり出されることはありません。言わば自然の産物で、当店では愛情2倍、W(ダブル)元気たまごとして販売しています。
Q5.黄身が白っぽい(または透明っぽい)たまごが含まれていたけど食べても大丈夫なの?
ごくまれに、乳白色の黄身(通常より白っぽい)がありますが、決して腐敗した色ではありません。原因として、鶏が生きている限り小さなストレスや季節の変化に対し順応しながら生きて行かなければなりません。季節の変わり目など急激な気温の変化により、鶏にストレスがかかることで発生します。意外かもしれませんが実はこの白濁は鮮度がよい証拠であり、もともとたまごに含まれている炭酸ガスが黄身の中に溶けて起きる現象です。透明でも白濁していても賞味期限までは食べいただくことができます。
Q6.卵黄についている白いヒモは食べても大丈夫?
名前を『カラザ』といい、濃厚卵白の一種で食べてもまったく問題ありません。カラザは黄身(卵黄)を卵の中央に吊り下げて安定させる役割をもつベルトのようなものです。また、バネのようにねじれているのは、卵が動いても”胚盤”を常に上向きにしておくことができるといった理由があるようです。ちなみに、カラザの成分は主にタンパク質でできているため栄養価も高く、さらにシアル酸などの学習能力を向上させる物質も含まれているので、取り除かずに食べていただくことをおすすめします。
Q7.賞味期限を過ぎたたまごは食べてはいけないの?
たまごに表示してある賞味期限は、お買い上げ後、冷蔵庫での保存を前提に『生で食べられる』期間を表示してあります。したがって賞味期限を過ぎてしまっても加熱調理していただければ十分召し上がっていただくことができます。しかしたまごの保管状況や賞味期限が切れた日数にもよりますので、すべての賞味期限切れのたまごが食べられる訳ではありません。お使いになるまで冷蔵庫で保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
Q8.たまごは洗ってから保存したほうがいいの?
たまごの殻を洗ってから冷蔵庫に入れています、と言う方が意外に多いようです。これは衛生的に見えるのですが実はその逆なのです。たまごは目に見えない無数の穴(1個あたり7000~1万7000コの穴)が開いており、その穴から水と一緒に雑菌が入ってしまうとたまごが腐りやすくなってしまいます。また、たまごの表面には目に見えない『クチクラ層』という極薄の透明な膜があり、たまごの内部に細菌が侵入することを防ぎながらガス交換(呼吸)しています。
Q9.有精卵の方が無精卵よりも栄養価が高いの?
有精卵はヒナが孵るためにオスとメスを交配することで産まれる卵です。有精卵はヒナになる力を持っているため、無精卵に比べて栄養的に優れているのではないかと思っている方も多いかもしれません。しかし、栄養成分分析では栄養価にほとんど差は認められません。一般にスーパー等では、オスの餌代がかかる点、100%すべてを有精卵として生産することができない点、有精卵は環境が20度前後になると胚の発生が始まり無精卵よりも傷みやすい点などから無精卵が多く売られています。ただ、ヒナになる力を秘めている有精卵には、分析された栄養成分以外にも隠された力があるかもしれません。
Q10.お酒を飲む人は、たまごを食べたほうがいい?
卵にはメチオニンという必須アミノ酸の一種がたっぷり含まれています。この成分には肝臓でアルコールを分解する働きがあります。また、アルコールによる肝臓の機能を活性化するビタミンB2も豊富ですので、お酒を飲む方は、卵料理を積極的に食べましょう。
Q11.賞味期限を過ぎたたまごはゆでたまごにしておくと長持ちするの?
賞味期限を過ぎた卵をゆでたまごにしておけば生よりも長持ちするといったイメージがあるかもしれませんが、実はゆでたまごは生たまごよりも日持ちが悪いのでおすすめできません。卵は本来、次の世代を育む大切なものであり、卵は生きています。そのため、硬い殻や白身はクッションの役割をして黄身を守るといった外敵に対する多くの備えがあります。白身にはクッションという物理的な役割のほかにもう一つ化学的な役割もあります。それは卵の中に細菌が侵入してしまった場合、白身に含まれるリゾチウムという酵素が侵入してきた菌を殺してくれるのです。ところが、熱を加えてしまうとこの酵素の働きがなくなってしまうため、腐りやすくなってしまうのです。そのため、調理後、すぐに食べる時以外は熱を通さずに保管することをおすすめします。